
ジアゾ式コピー機についての詳しい解説を、ここで行います。
PPC複写機は、現在のコピー機でも用いられているPPC方式の複写機です。この方式が発明されていなければ、ジアゾ式がもっと普及をして、一時代を築いていたのかもしれません。PPC複写機は、世界初の事務用普通紙複写機として開発されて、その開発したゼロックスという言葉が欧米などで複写機の代名詞として使われるようになったのです。今でも大手の会社などから販売されるコピー機はPPC方式を使っているのです。
ジアゾ式などの場合、コピーをするためには、必ず紙に薬品を塗って複写をしていました。しかし、PPCコピー機の凄いところは、普通の用紙を使って利用できる点が最大のメリットでしょう。さらに長期保管をしても劣化が少なく、拡大や縮小なども複写時に選ぶことができるのです。他には、コピーするには厚い素材であってもできますし、両面の複写も可能にしたのがPPCコピー機なのです。これがなければ、現在の社会情勢もかなり変わっていたでしょう。
優れたPPCコピー機ですが、あえてデメリットを挙げるとするならば、光学的な収差に弱いことです。つまり、図面などの読み取りなどに問題が発生してしまうのです。さらに、大判用紙などをコピーする場合に用いられる大きな複写機は、非常に高価格となっており、最低でも数百万円以上するので、一般導入はまず不可能でしょう。しかし、そこまで大きな物を個人が必要とするケースは少ないので、大したデメリットとは言えません。
![]()